こんにちは。
私は現在京都に下宿していて実家が東京なので、2カ月に1度は夜行バスを利用します。
夜行バスは、慣れてしまえばお手の物ですが、最初のうちは緊張するものです。
ということで今回は、夜行バスをぐっと楽にする持ち物をご紹介します。
必ず持っていくべきもの
乗車券
バスの乗車券がある場合は乗車券を必ず持っていきましょう。
ネットで購入することが多いと思いますが、その場合はネット上で乗車券が見られるかを確認しておくと確実です。QRコードなどで乗車確認を行う場合もあるので、しっかり事前に確認をすることが大切です。
コンビニなどで支払いを行った場合はその領収証・乗車券を持っていくといいでしょう。
持っていくと便利なもの
ネックピロー(首枕)
まずはネックピロー。
あるのとないのとでは絶対にバスの乗り心地が変わってきます。
ネックピローには主に、
- 小さく折りたためて自分で空気を入れるタイプ
- ビーズなどが入っているクッションタイプ
の二つがあります。
私はどちらも使いましたが、圧倒的にクッションタイプがおすすめです。
確かに折りたためるほうがかさばらないので旅行などには向いていますが、クッションタイプのほうが首にフィットして楽な感じがありました。
もちろん個人的な好みもあると思うので、まずはそれぞれ買って試してみるのがいちばんだと思います。
どちらも100円ショップで購入できます(クッションタイプは300円くらいすることが多いです)。
100円ショップで試してみて、気に入ったほうのもう少し高いものを買うのがおすすめです。
特に夜行バスに乗る回数がこれから増えそう、という人は自分のお気に入りネックピローを探してみるといいでしょう。
飲み物・軽食

飲み物はかなり重要です。
夜行バスの車内は季節によって暖房や冷房がしっかり効いていることが多いので、すごく乾燥します。
そんなときに飲み物を持っていないと、次のサービスエリアの休憩まで我慢しなくてはいけないので、けっこうつらいです。
飲み物は必ず用意しておくといいでしょう。
軽食はバスに乗車する前後の予定にもよりますが、あったほうが良いです。
夜行バスは長時間乗ることがほとんどですし、サービスエリアでの休憩時間も短めです。
軽食を持っておくと、バスの車内でさくっと小腹を満たせるので、パンやおにぎり1つくらいは用意しておいたほうが無難です。
バスの車内では他の乗客との距離が近いので、音の出るものや匂いのきついものはやめましょう。
イヤホン・耳栓
夜行バスでしっかり寝るのは意外と大変です。
そこでイヤホンや耳栓の出番です。
ぐっすり寝たい人は耳栓、寝れなくても暇をつぶしたい人はイヤホンで音楽を聞くなどするのが良いでしょう。
アイマスク
しっかり寝たいときに必須のアイマスク。
夜行バスでは、カーテンは閉まっていますがカーテンの隙間からけっこう光がチカチカします。
その光がかなり目に入ってくるので、アイマスクは寝るためにはあったほうが良いでしょう。
アイマスクは100円ショップのものでも十分ですが、もう少し高いものだと比較的耳が痛くなりにくいので、気になる人は耳に優しいものを選ぶようにすると良いと思います。
マスク・濡れマスク
先ほども話したように、バスの車内はけっこう乾燥しています。
そんな中で寝ると、起きたときにのどが乾燥してイガイガすることが多いです。
のどを乾燥から守るためにも濡れマスクがおすすめです。
濡れマスクであれば寝ているときにつけてもあまり不快感はありませんし、のどが潤うので翌朝がすごく楽になります。
一般的なマスクに比べると割高ですが、夜行バスに乗る際は濡れマスクがおすすめです。
充電器
バスによってはコンセントが使える場合があるので充電器は持っていたほうが便利です。
よく、使わないと思ってスーツケースなどに入れてしまいがちですが、意外とコンセントが使えるバスは多いので手荷物に入れておくようにしましょう。
コンセントがない場合のためにモバイルバッテリーを持っておくとさらに安心です。
持っていくと便利なもの~女性編~
メイク落とし
1日過ごしてからさあ夜行バス!というときにメイクを落とせないとけっこうつらいです。
もちろんコンビニなどでも購入できますが、割高なので事前にドラッグストアなどで購入しておくほうがお得です。
メイクを落とさずにバスに乗る人もいるとは思いますが、バスの車内は乾燥していますしそのうえメイクを落とさないでいると肌荒れの原因になります。
できるだけバスに乗車する前にメイクを落としておくようにしましょう。
メディキュット
夜行バスに乗ったことのある人ならわかると思いますが、脚がかなりむくみます。
バスの車内はわりと狭いので、脚をあまり自由に動かすことができません。
そんな状態で何時間も座っていたら、降りるころにはパンパンになってます。
そんなむくみを防ぐのに一役買ってくれるのがメディキュット。
メディキュットを履くと夜行バス特有のあのむくみがほとんどありません。
翌朝靴がきつくなることもないので、むくみが気になる女性ならメディキュットは必ず用意しましょう。
最後に
いかがでしたか?
夜行バスは体も心も意外と疲れたりするので、自分なりに万全な対策をとってから乗車することをおすすめします。
特に旅行の際は夜行バスで疲れて楽しめなかった、、なんてことにもなりかねないので、しっかり対策をしてください。
夜行バスは万全な準備があれば、そんなに問題なく乗車できます。
新幹線よりも安く移動できるお得な交通手段なので、どんどん利用していきたいですね。