画像:「Disney DELUXE(ディズニーデラックス)」より引用
ついに公開され、あっという間に世界興行収入2位に躍り出た「アベンジャーズ/エンドゲーム」。
私は公開日に観てきました。

このエンドゲームをきっかけに、アベンジャーズ関連作品すべて観てからもう一度映画館に行きたいと思い、現在順番に観ているところです。
今回観たのは「アイアンマン3」。アイアンマンの3作目になります。
これまで様々な戦いを見せてくれたアイアンマンですが、3ではどんな活躍を見せてくれるのでしょうか。その感想を書いていきます。
前回の感想はこちら。

アイアンマンおさらい
ざっくりとこれまでのアイアンマン2作品のおさらいをします。
アイアンマン
アイアンマン1作目であり、アベンジャーズ関連作品のスタートでもある「アイアンマン」。
おじさんヒーローのはじまりはここからだったのかと思わせてくれる作品です。
この作品から、トニー・スタークは紛れもなくヒーローなんだなということを見せつけられます。
しかも、彼は自分のこともしっかり大切にしているので、人から支持されるのだと思います。
ヒーローというと、自分を犠牲にするというイメージが強く、「偽善者」などと揶揄されることもありますが、スタークはちがいます。
自分のことも人のこともあきらめない姿が、見るものを共感させ、感動もさせるのでしょう。
「アイアンマン」の感想はこちら。

アイアンマン2
アイアンマン2は、少しスケールが大きくなった感じがします。
敵であるイワンも、前作の敵に比べて強い。パワーも実力もあります。
やっぱり、敵は賢いほうが映画は面白いです。
ただ力があるだけでは面白みに欠けるのですが、このアイアンマン2では、敵も賢い。
なんてったってあのスーツを自分でつくってしまうほどですからね。
戦ったスタークがスーツについて口を出すシーンも印象的でした。
さらに、この作品では秘書であるペッパー・ポッツとの関係も進展するのでそこも見どころです。
アイアンマン3 総合評価
この作品では、ヒーローのかっこいい部分だけでなく、その葛藤も描かれています。
ペッパーとの信頼関係や愛も素敵で、観ていてドキドキできます。
個人的にかなり好きでした。
感想
ヒーローだって精神を病む
「アベンジャーズ」のニューヨークでの戦いのあと、まさかまさかのスタークが精神を病んでしまいます。
たしかに、いくら兵器をつくっていたとはいえ、自分がスーツを着て宇宙人と盛大に戦い、宇宙を実際に見たりしたらトラウマにもなりますよね。
そしてスタークは不眠症とパニック障害を発症します。
この流れでの私の率直な感想は
「しんどそう、、」
でした。
だってこわいですよね。突然宇宙人と戦うんですよ。こわすぎです。
ふつう逃げ出したくもなると思います。
でもそこはやっぱりヒーロー。
逃げ出さずにスーツを作り続けます。もちろん、次の戦いに備えての行動でもあると思います。
、、私もスーツ欲しい!
ペッパー・ポッツが強く美しい
スタークの秘書として「アイアンマン」から活躍しているペッパー・ポッツ。
ペッパーはスタークインダストリーズの社長となり、立派に仕事をしていますが、その姿がすごく魅力的です。
彼女が会社のために仕事を頑張るのはほかでもなくスタークを愛しているからでしょう。
気が強かったりうるさい女性にうつることがあるかもしれませんが、実はものすごく健気な女性です。
しかも、今作では危ない目にはあいますが、最後にめっちゃ戦います。
もう大事なとこは彼女が決めてくれます。
かっこいいです。
ペッパー最高!!!ってなりました。
黒幕キリアンらがいい味出してる
今作の敵であるマンダリンははったりで、本当の黒幕はキリアン。
倒しても倒しても生き返る彼ら。
彼らの不死身とも思えるその特性により、戦いがすごくヒートアップして面白いです。
結論:アイアンマンシリーズで一番!
「アイアンマン」「アイアンマン2」「アイアンマン3」とシリーズがありましたが、私はこの「アイアンマン3」が一番面白かったです。
アツいシーンがてんこ盛りだった。
さらに敵も強いので見ごたえも抜群でした。
アイアンマンは外さない!と教えてくれる映画だったと思います。
