エッセイ

私が献血できなかった理由。またリベンジしたいです!

こんにちは。

突然ですが、献血ってしたことありますか?

私は高校生のころに18歳になったら献血デビューする!となぜか決め込んでいました(笑)

そんなやる気満々だった私ですが、実際には献血ができなかったのでそのお話をしていきます。

 

献血をしたかった理由

私が献血をしたかった理由は、ズバリ「病んでいたから」です。

高校生だった私は、部活を引退してから「私は誰の役にも立っていないのではないか」と精神的にすごく病んでいました(思春期だね)。

そして、人の役に立てることがしたいと思い、献血に行くことを決めていたのです。

当時は特に貧血もなかったし、問題なくできるだろうと思っていました。

 

実際に献血に行ってみた

18歳の誕生日を終え、献血バスが駅前に来ている日に献血に行きました。

献血のスタッフさんたちが優しかった

献血初めてで、正直すごく緊張していました。

でも、献血バスの受付の前でキョロキョロしていると、スタッフの方がすぐ声をかけてくださって、スムーズに入ることができました。

こんな小娘にも優しく案内してくれて、ほっとしたことをよく覚えています。

 

問診は問題なかった

受付を終え、質問に答えます。

簡単な質問ばかりで、特に悩むものはありませんでした。

献血ができない条件が日本赤十字社のサイトに書いてあるので、献血に行く前にしっかり確認しましょう。

日本赤十字社 献血をご遠慮いただく場合

そのあと問診ですが、問診自体は問題なく進みました。

が、しかし!

問診の次に行う血圧測定をするときに看護師さんに

「献血できないかも。」

と言われました。

、、、????

 

血管が細すぎたらしい?

看護師さんいわく、

血管が細いから、採血の針くらいなら刺せるけど、献血の太い針は厳しそう。

とのこと。

 

そんなことあるんだ。

ただただ残念な気持ちを残してそのまま献血カードをもらい、献血バスをあとにしました。

 

私が献血できなかった理由

私が献血できなかった理由は「血管が細かったから」です。

太ってるってことですか、、??と冗談交じりに聞いたら、いや、体型はあんまり関係ない、とのこと(気をつかってくれたのかな)。

あんまり納得がいかないまま家に帰って、母親にその話をしたところ、

母「私も血管細すぎて、どこに行っても採血すら大変だよ〜」

 

、、、納得!!

 

こういう人もいるのね、とすごく納得しました。

ましてや親子だし。

 

ぜひリベンジしたい

このようにして3年前はできなかった献血、ぜひリベンジしたいと思っています!

3年経ったからといって血管が太くなっているとは思えませんが、もしかしたらできるかもしれません。

手元にある献血回数0回という印字の献血カード。

献血カード 回数

正直めっちゃ悔しいです(笑)

0回ってなかなか見ることできないですよね。

まあ良い経験だと思ってまた再チャレンジしてみます!