生まれて初めて自分で海外旅行に行きました。
行き先はタイ。
私は基本的に「食べたいものを食べたい」派なのですが、彼の父親に聞かれたのでとんかつを食べたと話したら「和食かい」と突っ込まれてしまいました。
けっこう多くの人が、せっかく来たんだから、という考えを持っているみたいです。
現地のものをわざわざ食べなくてもいいんじゃないか?と思ってる人の背中を押せるような記事になるように願います。
現地のものを食べる必要はない
結論から言うと、私は必ずしも現地のものを食べる必要はないと思います。
旅行に行くと、その場所のものを食べなきゃ!と思って好きでもないものにぶち当たりまくる人、いるんじゃないかな。
もちろん、美味しいものに出会えることもあるけれど、全部が全部ではないはずです。
むしろせっかく旅行に来たのに、よく知らないものを食べて満足できなかったり、お腹を壊したりするほうが悲しい。
冒険しなさすぎと言われたらそこまでですが、そんな冒険する意味って?って感じ。
外国料理でも日本で食べたほうがいいことも
正直、探せば日本でも他の国の料理が十分に楽しめる。
しかも日本人が食べやすくなっていることも多いから安心して食べられる。
私は星乃珈琲店の夏限定ガパオライスが大好きで、しょっちゅう食べていましたが、実際にタイでガパオライスを食べてみると口に合わなくてびっくりしました。
こんな感じで、日本国内のもののほうが食べやすいことは本当に多い。
この時代に絶対に現地でしか食べられないってものを探すほうが難しいのではないでしょうか。
美味しいから世界的チェーンなのでは
海外に行ってまでチェーンや和食を食べるなんて、と言われますが、安定して美味しいから海外にもお店があるのでは。
この前バンコクでとんかつ和幸に行ったけど、めちゃくちゃ美味しかった。

旅行を楽しくするには美味しくて満足いくものを食べたい。
そのために日本にもどこにでもあるようなチェーンを選ぶのはありですよね。
最後に
せっかくだから、なんて言葉は忘れていいと思います。
美味しいものはどこで食べても美味しいし、口に合わないものは合わない。
わざわざ海外に来たのにもったいない、という気持ちだけで食べ物を選ぶ必要はないことを覚えておいてもらえたらいいなと思います。