2020年1月に入籍し、苗字が変わりました。
結婚自体はとても幸せで楽しいのですが、苗字が変わったことに関しては色々と思いました。
そこで今回は結婚して苗字が変わって嫌だったことについて書いていきます。
結婚で苗字が変わって嫌だったこと
手続きがめんどくさい
様々な氏名変更の手続き、めちゃくちゃめんどくさかったです。
しかも地味にお金がかかる。パスポートの変更のために戸籍とったり、役所や銀行に行く交通費もある。あと印鑑も購入しました。
銀行の手続きなどに必要なので印鑑は早めに準備した方が良いかなと思います。私は通販で買いました。
単純に旧姓の方が好きだった
私は自分の旧姓が結構好きです。
家族とか実家に対しての思い入れは特にないけど、音の感じとか見た目の感じが単純に好き。下の名前とのバランスもあるし。
その旧姓をわざわざ失うのはちょっと嫌でした。なんか自分が変わっちゃうみたいで。
まあ苗字が変わるって冷静に考えたら一大イベントですよね。そんな簡単に受け入れられないし、ある程度心の準備も必要だったと思います。
夫の家族と同じ苗字になるのが嫌
夫のことは大好きだし、同じ苗字になって二人の家庭を持つのは嬉しい。
でも、夫の苗字になるということは同時に夫の家族と同じ苗字になること。。
これはぶっちゃけ本当に嫌でした。
夫の親はいわゆる毒親って感じで、夫のことも私のことも無意識に傷つけまくってきました。
詳しいことはこちらの記事を読んでみてください↓

それでも関係を切らずに頑張っていますが、同じ苗字になると思うと余計嫌になりました。
今でも夫の両親のことを考えると本当に嫌な気持ちになります。
「同じ苗字か。。」
まあどうしようもないので忘れるのが一番とは思います。頑張れ自分。
なぜ夫の苗字にしたのか
そんなに嫌ならなぜ夫の苗字にしたのかという話になりそうですが、その理由は
「夫も同じことを思うかもしれない」
と思ったからです。
もし私の苗字にしたら、夫も手続きがめんどくさいし、長年の苗字を手放すことになるし、私の家に縛られているような感覚がいつか出てくるかもしれません。
そんな辛い思い、もしどちらかがするなら私がした方がいいかなと思いました。
実際、婚姻届を書いている時に夫はどちらでもいいよ的なことを言ってくれました。
夫の両親に対する私の葛藤を知っているからだと思います。
まあ、夫の名前と私の旧姓、めちゃくちゃ合ってかっこいい感じになるって二人で盛り上がったのですが。。
手続きとか終わってみると、これでよかったのかなあとも思います。
私がなんとかやれているのは結婚の際に話し合えたからだと思うので、もしこれから結婚をする方がいたら、二人でよく話し合ってみてください。